人生初の海外女子一人旅マニラ・エルニド滞在記~マニラ編~
社会人初一人旅の沖縄が2015年のこと。
ついに2017年1月
海外一人旅にチャレンジしてみました。
行き先はフィリピンのマニラとエルニド
英語力は中学生レベル。
大学でまともに勉強しなかったため、随分と英語力が低下してました。
それでも日本で一人旅することは怖くなくなったので、
今度は海外にチャレンジしてみたくて、LCCで安く行けて、まだ行ったことのない場所「マニラ」を選んでみました。
(この後、海外初一人旅がマニラであることを話すと、
あらゆる方に「女性でマニラ一人旅はヤバイ」と言われました。
そんな治安の悪さとはつゆ知らず・・・。)
ちなみに、エルニドを選んだのはマニラ渡航の数週間前で、マニラで何をするか決めてなかった私が、マニラだけではもったいないなと、マニラから就航している場所を探し、「エルニド」という聞いたことのない場所にたどり着いたわけです。
今回は、次の旅行先ケアンズに行く前に、想い出を整理したくてまとめてみました。
まずはマニラ編です。
マニラ滞在
泊まったのはMakati Cityにある
ここは隣に大型ショッピングモールが有りプールサイドバーも有り、空港までの距離も程よいというコスパ良いホテルの評判があります。
お部屋にはロクシタンのアメニティ(シャンプー、コンディショナー、石鹸、ボディソープ、ボディクリーム)も揃っていて、到着早々ワクワクしました。
朝食はビュッフェ形式ですが、初日は寝坊して使えず・・・。
目の前にあるカフェで朝食を。日本のカフェより若干安いですが、現地物価を考えると高かった印象。ちなみに1ペソ=2.25円位(2017/02/19時点)くらいなので、だいたいP◯◯と書かれていたら、その2倍ちょっとが日本円かなという程度で考えていました。
選んだのはツナが入ったオムレツのようなもの。ショーケースに入っているものは安いのですが、このような出来たてを出してくれるものは価格帯が変わります。カフェラテとセットで頼むと5~600円位に。
カフェのテラスからはこんな景色。目の前がホテルです。1月とはいえ、あちらは気温が20度後半。むわっとする湿度感でした。
そして、この日はぐるぐると観光してみることに・・・
まずは教会。
マニラ大聖堂
たまたまミサの日に行ったらしく、たくさん人が参加してました。
パイプオルガンの演奏が教会中響きわたり、とても重厚感のある空間でした。
次にサンチャゴ要塞、リサール公園、バルアルテ デ サンディエゴなどフラフラと。
写真はバルアルテ デ サンディエゴからの都心の眺め
あとは、博物館行きましたが、
この辺は私の写真よりネットで出回っている写真にいい感じのが多いので、端折ります。
そして、最後の観光地はマニラで最も危険だと言われる市場。
ディビソリアマーケット
マニラ滞在で最も危険を感じた場所です。
まずエリア的にはこのような古びた建物の間に沢山のお店があります。
中華街の近くにあるこのエリアは広すぎて、人の数が多すぎて、すぐ迷子になります。タクシー降りてこのディビソリア近くに来ると、強烈な匂いが鼻に。
道は汚く、お店番には幼稚園児くらいのちびっこがいたりします。
店主のおじちゃんは、飲んでいるカップの中に入っている飲み物を口に含み、道に「ぶはっ」っと吐き出したりします。
ここで最も危険を感じたのは、自分の脇くらいに頭がくる身長の男の子が、両サイドを同じ速度で歩いていたことです。
本当はもっとごみごみした写真を撮りたかったのですが、カバンを開ける瞬間、スマホを持つ瞬間を一気に狙われそうな雰囲気がむんむんで、とても人混みでスマホを出す気にはなりませんでした。
一応、マニラでは最も安い市場らしいので、本来は皆さんここでお財布出して、普通にお買い物するんでしょうけど(例えばTシャツは100円位でお店に並んでいます)、とても一人で観光で来た女性がお財布を出せる雰囲気ではなかったです。。。
夜は、気になっていた海辺のレストラン。
遠くには遊園地の観覧車が見えました。
メニューはこんな感じ
夜が更けるとこんな感じ
価格は高めですが、良いレストランでした。
この後は日本にはない「カジノ」があるホテルにちょろっと寄りましたが
想像してたほどの活気は皆無。ほぼ中華系の方が遊んでました。
よくあるラスベガスのカジノをイメージしちゃ駄目ですね。
日本だと麻雀やってるおじちゃんと雰囲気変わらなかった気がします。
振り返ると、
マニラ滞在は深夜に到着し、翌日丸一日遊んで、その翌日にエルニドに飛び立ちました。
さて、翌日は日本人が滅多に行かないらしい「エルニド」に行きます。